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神 社 名 |
瀧野川八幡神社 旧滝野川村の鎮守です |
鎮 座 地 |
東京都北区滝野川5−26−15 |
祭 神 名 |
品陀和氣命(ほんだわけのみこと・ 応神天皇) |
御由緒概要 |
創建は、鎌倉時代前期の建仁2年(1202年)といわれていますが、「江戸誌」によりますと文治5年(1189年)に頼朝が勧請したとの記述があります。
いずれにしましても古くより祀られ、今年で820年もしくは833年もの歴史を有する神社であります。
本殿は総欅造り、明治18年(1885)に改築されており、拝殿は大正11年(1922)に修築されています。
境内には、稲荷・冨士・榛名の三柱を祀る末社があります。
社殿の裏手からは縄文時代後期の住居址が発見されており、考古学的にも貴重な遺跡に立地しています。神仏分離以前は金剛寺が別当寺でした。
社務所は終戦直前まで、旧中山道に面した滝野川三軒家の種子問屋が中心となっていた東京種子同業組合の会合場所として利用されていました。組合ではこの会合で滝野川ごぼうや人参、練馬大根の種子の価格を決めていました。
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